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ニゴロブナ養殖事業の経過と今後の予定
「にごろぶな」に関する事業について
商工会が行なうべき活動は地域の振興、活性化、収益事業、地域づくり等、やらなければならない事が山積しています。その中で、的を絞る前に今一度地域を見直す必要があり、一昨年「地域資源調査事業」を行ないました。この事業は、地域の自然、文化、歴史、伝統などを見直し新たな発掘、掘り起こしを行なうべくして実施した事業です。
この調査事業の結果を葬ることなく事業創生へと繋げることは「地域資源調査事業」が生かされた意義深い事業となります。

 「地域資源調査事業」を精査する中、旧北学区に的を絞ると、先ず過疎があり、自然があり、誇れる歴史や文化があります。これらを活かす情報が「地域資源調査事業」にありました。
調査事業では、五先賢の一人歴史上の偉人、小堀遠州に注目しました。彼が民百姓を水飢饉から救うために作られた自然豊かな幾つかの溜池が、数百年の時を刻み今尚健在です。
この過去の偉人の遺徳を偲び、溜池を生かし、自然環境を守り、更には地域のコミュニティを図り後世に伝えていく事は、地域の繁栄発展に繋がる重要なところであります。

  一方、琵琶湖の固有魚、ニゴロ鮒は漁獲が激減、高騰が続き幻の淡水魚とも言われています。
また、滋賀県の特産品、鮒寿司の最適原料はニゴロ鮒とされ、庶民の口には入らない高級品です。
そこで、偉人の遺徳を偲び、自然豊かな溜池を守り、池の環境保全を図りながら池を使ったニゴロ鮒の養殖を可能とし、幻の鮒寿司を浅井の地から世に送り出せる特産品とならないのか?これは実現性の小さい夢の域かもしれません。

しかし、誰もやらない、できない事業に夢と希望をもって取り組む姿勢は商工会にとって必要な事業と考えます。理事役員、会員皆さんの理解と協力、支援が得られれば全くの夢では無く一定の成果が得られると確信いたしております。
平成17年11月20日(日)
明正池の周辺環境整備作業
平成18年4月8日(土)
明正池の周辺環境整備作業と桜の苗木10本植樹
5月22日(月)
滋賀県水産試験場より卵(約10万個)譲り受ける
5月23日(火)
孵化しはじめる
6月12日(月)

明正池の水抜き開始(橋本さま依頼)

明正池の魚とり・黒部のため池へ大きい魚移動
役員・理事の応援依頼

6月25日(日)
明正池に水入れ開始
ニゴロブナ稚魚を谷口の田(4面)より明正池に移動
谷口自治会のこども・老人会・百姓一座の皆さんに協力依頼
役員・理事の応援依頼
7月15日(土)
フナ寿司漬け  水産試験場より講師派遣
参加者7名の予定
今後
明正池の周辺環境整備作業とニゴロブナの管理